ニコンおよびニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「D750」の無償点検および調整を1月下旬から行う。逆光撮影時に不自然な形状のフレアが写り込む事例があったため。

2014年10月に発売されたD750

太陽や高輝度の照明など明るい光源が撮影画面の上端付近に位置するシーンをD750で撮影した際に、フレアが不自然な形状で画像に写り込む事例が確認された。ニコンは、この不自然なフレアを低減するために、遮光部品の点検・修理、AFセンサーの位置調整を無償で行う。受付方法などの詳細は決まり次第案内するとしている。