東京・台場のダイバーシティ東京プラザ内フェスティバル広場の名物となっている全高18mの実物大ガンダム立像にて、冬季限定演出「ガンダム立像 WINTER LIGHT UP 14-15」がスタートした。期間は2014年12月6日~2月15日。

12月6日よりスタートしている「ガンダム立像 WINTER LIGHT UP 14-15」

実物大ガンダム立像の冬季限定演出は、2012年から始まり今年で3回目。今回の演出は、プロジェクションマッピング的な映像演出を強化し、暗闇にたたずむ実物大ガンダム立像に、宇宙空間をテーマにしたさまざまな映像が投影される。

「ガンダム立像 WINTER LIGHT UP 14-15」は、17:30、18:00、18:30、19:00、20:00、21:00より3分間実施。19:30、20:30、21:30には、以前より継続して行われている通常演出「GUNDAM STAND at Jaburo 哀・天使編」、そして「RISE!」は20:04、21:04へ移動。20:00~と21:00~の回は、冬季限定演出と「RISE!」を連続して見ることができる。

ライトアップを見ようとする家族連れや、カメラを携えたファンが集まる中、12月6日の17:30より初回の演出がスタート。日没後はLEDで明るく光っているガンダム立像の照明が落とされ、周囲に闇が落ちるといよいよ演出が開始となる。足元から光の粒子が集まり、徐々にガンダムの全身をエネルギーが満たしていく。その後は、ガンダムの表面が凍りつき、やがて氷が雪の結晶になって砕け散ったり、ステンドグラス調の壮大なイルミネーションが描き出されたりと目まぐるしく変化。後半はガンダムの表面が七色に照らしだされ、虹色のグラデーションを描いたりと華やかなライトアップが楽しめる。

また、ダイバーシティ東京プラザ7階「ガンダムフロント東京」内のミュージアムスペースで開催中の「機動戦士ガンダム35周年展」では、12月20日より「1/10 G-セルフ立像」が登場するほか、12月21日に「ガンプラビルダーズワールドカップ2014世界大会決勝戦」が開催されることを記念して、イベント限定のガンプラ『HGAC 1/144 ウィングガンダム チタニウムフィニッシュVer.』と『HGBF ガンダムエクシアダークマター(トランザムモード)』を12月20日より数量限定で発売される。

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