女性にとって、恋人に忘れられる&スルーされたら悲しいのが、自分の誕生日やクリスマスなどのイベントではないでしょうか。ですが、男性はそういった記念日を重視しない人も多いもの。

重視しない人は悪気なく忘れてしまうこともあるものです。筆者の夫も筆者の誕生日を人前で堂々と間違えて言い、驚いて「えーっ!?」と突っ込んだこともあります。そこで今回は、ズボラな彼と記念日やクリスマスを楽しむコツをお伝えします。

■1週間ぐらい前から何度か伝えておく

高級なディナーを楽しみたい場合は別ですが、つつましくてもいいから一緒にお祝いをしたいという場合は、1週間ぐらい前から何度か口頭で伝えておきましょう。人の記憶力を過信してはいけません。

心理学者のヘルマン・エビングハウスが唱えた「忘却曲線」によれば、人の記憶は20分後には節約率が58%、 1時間後には44%、1日後には26%、 1週間後には23%、1カ月後には21%と言われています。節約率とは、一度記憶した内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間や回数を、どれくらい節約できたかを表す割合。

この結果からわかることは、たった1日たっただけで、人はかなり忘れてしまうということです。2~3日前では準備が間に合いませんし、1週間以上前に一度伝えただけでは、彼に覚えてもらい続ける効果は薄いと言えます。だから、1週間前ぐらいから「何度か」伝えることが必要なのです。つまり、一度伝えたぐらいで忘れられて怒るのはナンセンスということなのです。

■お店のチョイスは自分担当、予約は彼担当

「男なんだから、お店のチョイスぐらいはしてほしい」という考え方は、筆者は少し違うと考えています。できる側ができることをすればいいのではないでしょうか。もし、女性側に行きたいお店の希望があるのであれば、彼に伝えて予約だけを彼に担当してもらってみてください。お店側は予約してきた男性側を立ててくれるため、彼の男としてのメンツが保たれます。

■過剰なサプライズを期待しない

サプライズを期待する女性は多いかもしれませんが、サプライズはその名のとおり、自分の希望どおりにはいかないことも多いものです。しかも、演出する側はその案を考えるだけでひと苦労。そのうえ女性が喜ばなかった場合、確実に男性は傷つき、「二度としない」と思ってしまいます。本来の目的は2人で一緒に楽しく過ごすことにありますから、過剰なサプライズは期待しないほうがいいのではないでしょうか。

言葉にせず期待ばかりが膨らんでしまう女性は、ぜひ試してみてくださいね。

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著者プロフィール

内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。2,000人以上の人物取材の経験で磨かれた、鋭い洞察力が武器。著書は『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)。無料のメール恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い。相談を休止中の場合もあるので詳細は[ブログ](http://ameblo.jp/sakura-ment/)まで。恋愛コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『ばらいろダンディ』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌にも多数出演。