俳優のクリスチャン・ベールが旧約聖書の英雄モーゼを演じるリドリー・スコット監督最新作『エクソダス:神と王』(2015年1月30日公開)の本予告が29日、公開された。

初公開された『エクソダス:神と王』場面写真

本作は、旧約聖書の「出エジプト記」でつづられる有名な「モーゼの奇跡」を、最新の視覚効果と3D技術を駆使して壮大なスケールで描いたアドベンチャー超大作。『グラディエーター』でアカデミー賞作品賞に輝いたリドリー・スコット監督が「(自身の作品としては)過去最大の予算を投じた」と語る渾身の作品が誕生した。

先日、米ロサンゼルスでマスコミ関係者向けにフッテージ上映会が開催され、30分にもおよぶ本編の一部が公開された。エモーショナルなドラマ、広大な砂漠を舞台にした熾烈なバトルアクション、エジプト全土で猛威を振るう巨大スケールの"10の軌跡"を圧倒的スケールで描いた本作に、全米各誌が絶賛したという。

上映会に登壇したクリスチャン・ベールは、「モーゼのストーリーをどこまで描くか選ばなければならなかった。脚本を執筆したスティーヴ・ザイリアンは、本作を革命の話として捉え、彼の解釈による(革命家としての)エクソダスのストーリーとなった。だからこそ、このタイトルは"モーゼ"ではなく"エクソダス"なんだ」と説明。「本作は、あまりに大きなプレッシャーをかけられた男が、前へ進もうとする話にすべきだと思った」と語った。

蛙が大量発生し地を覆い、ナイル川が血に染まり、紅海が割れる、3300年に渡って語り継がれてきた軌跡の数々。本予告にも収められているこれらのシーンは、化学的な史実であるという視点に立ち、最新の視覚効果と3D技術を駆使して、映像化が実現した。徹底的にリアルにこだわった撮影では、エキストラは延べ1万5,000人、そして1シーンで使用されたカメラは最大17台、戦争シーンや奇跡のシーンでは、多くの本物の動物が使われている。

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