パラダイス ダイナシティ銀座は10月10日、12月末までの期間限定となる秋&冬メニューの提供を開始する。

(左)「セミドライの熟成牡蠣のサラダ 色々なきのこと香港ベーコンの香りを添えて」(980円/税別)、 (右)「秋の根野菜とやわらかスペアリブの美容酢豚 3年物の香港黒酢とざくろビネガーの爽やかなソースで」(1,180円/税別)

パラダイス ダイナシティ銀座は、シンガポール発のブランド「PARADISE DYNASTY(パラダイス ダイナシティ)」の12号店目で、日本1号店となる中華レストラン。中国の北部~南部までの中華の伝統技術を駆使し、創作性に富んだメニューを提供している。フォアグラや黒トリュフなどの素材の色を生かしたカラフルな小籠包「8色小籠包」が看板メニューとなっている。

今回はフカヒレや上海ガニ、フォアグラ、干しアワビなど高級食材をふんだんに使用したメニューを提供する。

「セミドライの熟成牡蠣のサラダ 色々なきのこと香港ベーコンの香りを添えて」(980円)は、牡蠣を香港干肉や野菜、キノコと一緒に味わうサラダ。牡蠣は、甜麺醤(テンメンジャン)・海鮮醤・揚げニンニク・パクチーなどで作った自家製のタレに漬け込んでから干し、うま味を凝縮させている。

「秋の根野菜とやわらかスペアリブの美容酢豚 3年物の香港黒酢とざくろビネガーの爽やかなソースで」(1,180円)は、1時間かけてじっくり煮込んだ豚肉をカリッと揚げて酢豚にした。ジャガイモ(北海道産インカのめざめ)や加賀産のれんこん、鹿児島産さつまいも(鳴門金時)などの根野菜、千切りショウガの揚げたものも添えた。

「上海蟹とフカヒレのあんかけ土鍋ご飯」(1,380円)で使用する「あん」は、金華ハムのうま味の効いた上湯スープに、上海ガニのカニみそを加えて作ったもの。フカヒレや白菜も入っており、カリカリおこげの香ばしさも味わえる。

「マロンのココナッツミルクとりんごのアイスコンポート」(780円)は、冷たいりんごのコンポートを、冷たいココナツミルクに浮かべた。キャラメリゼした和栗とオートミールの組み合わせも楽しめるデザート。

(左)「上海蟹とフカヒレのあんかけ土鍋ご飯」(1,380円/税別)、(右)「マロンのココナッツミルクとりんごのアイスコンポート」(780円/税別)

そのほかにも、「山形牛のサラダ前菜 シンガポールピーナッツソースで」(1,800円)や「吉浜産42頭あるいは大間産35頭干し鮑(あわび)フォアグラ金湯ソース 香港グリーン野菜添え」(6,800円)、「フカヒレ姿の上海蟹みそ煮込み」(小80g1,900円/大120g 2,900円)、「本日の広東グリーン野菜2種 上海蟹と生ゆばのソースで」(1,480円)なども提供する。

同店所在地は東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1F、B1F。営業時間は月~土11時~23時(ラストオーダー22時15分)、日・祝日11時~22時30分(ラストオーダー21時45分)。

※価格は全て税別