お笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人が25日、都内で行われたチャンネル銀河の中国歴史ドラマ『水滸伝(すいこでん)』の放送開始記念PRイベントに出席した。

中国歴史ドラマ『水滸伝』の放送開始記念PRイベントに出席した森慎太郎、江口直人(左から)

9月8日13時から放送スタートする同ドラマは、総製作費55億円をかけた歴史スペクタクル作品。北宋末期を舞台に、天然の要塞・梁山泊に集まった総勢108人の好漢たちの戦いを、全86話の壮大なスケールで描く。

歌ネタを得意とするどぶろっくは、イベントで『水滸伝』にちなんだ新ネタを初披露。「いつも下ネタが多いから、“すいこ伝”じゃなく“ちんこ伝”になっちゃうかも」とほくそ笑む江口は、登場人物の一人で槍の名手・林冲(りんちゅう)について「もしかしてだけど~下の槍さばきも半端ないんじゃないの~」と下ネタ全開で紹介して、会場の笑いを誘った。また、コンビとして今後どう戦っていくか?と聞かれた森が、「歌で素直になれない女子や草食男子に恋を頑張って欲しいと伝えたい。そして、少子化問題にも貢献出来れば」と真面目に答えるも、江口は「芸能人を抱きたい!吉瀬美智子さんが良い」と密かな野望を打ち明けていた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた江口は、「マネージャーに『結婚してない人とかもっといるでしょ!』って怒られた」と明かしつつ、「吉瀬さんの後ろ姿を拝見したことがあって、良い女だった」とニンマリ。認知度が上がり、女性にモテるのでは?と聞かれると、「『キャー!』とは言われるけど、近くには寄ってこない」と肩を落とし、「毎日磨いてるけど、斬る機会が無くて。イメージトレーニングばっかり」と下ネタを交えながら吐露していた。そんな江口は、特定外来生物であるカミツキガメを無許可で飼育し、今年7月に外来種被害防止法違反で書類送検されたばかり。報道陣に突っ込まれるも「甲羅があったら入りたい」と苦笑いを浮かべ、その後の状況について「何も無いです」と明言しなかった。