マツダは4日、『第8回キッズデザイン賞』において、子どもの安全・安心に配慮した同社の自動車技術「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS(マツダ・テクノロジー・フォー・キッズ)」が、過去最高となる400点以上の応募作の中から最優秀賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞したと発表した。自動車技術での受賞は今回が初となる。

受賞した技術が採用されている「CX-5」

キッズデザイン賞(主催 : 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援 : 経済産業省)は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3つのデザインミッションから構成された顕彰制度で、受賞作品には「キッズデザインマーク(KDマーク)」の使用が認められる。

「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」は、子どもたちの視点から安全・安心を考え、子どもを大切にするという思いを込めた同社自動車技術の総称。今回は、「CX-5」を初めとした新世代商品などに採用されている、「子どもを発見しやすい前方視界を拡大したAピラーとドアミラー配置」「子どもの巻き込み事故リスクを減らすサイドモニター」「子どもを車酔いさせにくい、スムーズな運転操作の習得をサポートする、i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」「子どもによるエンジンの誤始動を防ぐアドバンストキーレスエント」という4つの技術が受賞した。

今回の受賞では、「子どもの身体特性や心理特性に基づいた安全性向上に資する技術、機能の提案を高く評価し、最優秀賞とした。走行時の安全性に留まらない幅広い自動車安全に子ども目線を明確に取り込んだ開発姿勢に共感する」との審査評を得たとのこと。