タレントのテリー伊藤、グラビアアイドルの原幹恵、ガールズユニット・X21の泉川実穂、籠谷さくら、末永真唯が18日、東京・品川プリンスホテルClub eXで行われた、サーカス・エンタテインメント「EMPIRE-エンパイア」の記者発表会に出席した。

サーカス・エンタテインメント「EMPIRE-エンパイア」の記者発表会に出席したX21の末永真唯、籠谷さくら、泉川実穂、テリー伊藤、原幹恵(左から)

9月15日まで開催中の同公演は、米・ラスベガスのシーザーズパレスホテルのサーカス・エンタテインメントを手掛けたスピーゲルワールドの最新作。観客席から約1メートルにある円形ステージを舞台に、男女のパフォーマーたちが洗練された技を繰り広げるショーとなっている。

「日本の夏らしく浴衣で来ました」とピンク色の可愛らしい浴衣で登場した原は、「観るのが楽しみですごくドキドキしています」とワクワク。発表会では、3人の美女によるアクロバットや日本人パフォーマー・吉川泰昭のパフォーマンスが披露され、原は「すごく近くて自分も一員になった気分。こんなに小さい場所でサーカスをやるなんて人間技じゃない」と大興奮。客席で歓声を上げながら鑑賞していた籠谷も「息をするのを忘れるくらい体が震えました。良い思い出になりました」と満面の笑みを見せた。

至近距離でパフォーマンスを鑑賞するのが同公演の見どころとなっているが、オフィシャルサポーターのテリーが、「汗や筋肉の動きまで見える。男性にも女性にもたまらないんじゃないかな?『触りたい』って言ってたもんな」とX21 に顔を向けると、泉川は「筋肉が格好いい!」とニンマリ。また、”得意な技”の話題になり、テリーが「仲間と飲みに行って死んだふりが出来る。お金を払わなくて済むんでね」と笑いを誘う一方、原は「首をカマキリに食べられたことがあって、たまにそこからネバっとした汁が出てくる」とホラーなエピソードを披露し、周囲の目を丸くさせていた。