男性のクールビズスタイルで、女性的にNGなのは?

会社の女子社員から冷たい視線を浴びないためにも、女性からNGと思われるクールビズスタイルを今のうちに知っておきましょう。

いまや、当たり前となってきたクールビズスタイル。しかし、どこまでラフな格好がOKなのか、その判断基準が曖昧だという人も意外と多いのではないでしょうか。もちろん、会社によってその判断基準は異なってきます。しかし、女性から見て「さすがに、その格好はやめてほしい」と思う男性のクールビズスタイルは、共通しているようです。

会社の女子社員から冷たい視線を浴びないためにも、女性からNGと思われるクールビズスタイルを今のうちに知っておきましょう。

生理的に受け付けないのは

環境省の定めでもNGとなっているタンクトップとハーフパンツですが、会社によってはOKな場合もあります。とは言え、わき毛やすね毛が露出した状態で仕事をされれば、誰だって気になりますし、正直気が散ります。特に、男性のすね毛自体がNGという女性も多いので、ビジネスシーンでは、男女関係なく露出の多い格好は控えるようにしましょう。

日本では違和感……の「アロハシャツ」

スーパークールビズにおいて、可とされているアロハシャツ。しかし、オフィスにおいては、まだ違和感たっぷりな格好のようです。ハワイでは正装かもしれませんが、あくまでもここは日本。アロハシャツで出勤されると、どうしても遊びに来ているようにしか見えないのだそうです。

おじさんにしか見えない「襟立てポロシャツ」

「80年代のトレンディードラマかよ! 」と思わず突っ込みたくなってしまうポロシャツの襟立て。当時の流行を引きずり、これがオシャレだと思い込んでいるのかもしれませんが、女性からすれば、見ているこっちが恥ずかしくなる格好です。同様に、素足に革靴も女性から引かれること間違いなしなので、時代遅れなオシャレをして意気揚々と出勤しないように。

脇や背中に汗のあとがにじむ「薄手のシャツ」

一日中、頑張って働いていれば汗もかきます。しかし、そんな頑張りの証である汗がにじんだシャツほど、女性を不快にさせるものはありません。最近は、メンズ用の脇汗パッドや汗がにじみにくいシャツなど、汗対策ができるアイテムが豊富にそろっています。周りが不快な思いをしないですむように、このようなアイテムで事前に対策をとってはどうでしょうか。

オフィスファッションというと、何かと女性の方が厳しい目で見られがち。しかし、今のクールビズシーズンは、男性も細かいところまでチェックされています。自分や周りの人が気持ちよく仕事をできるよう、普段は気にしないファッションでも、今の時期だけは、ほんの少し気をつかいたいものですね。

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