まずはニコニコ超会議3でも行われた「まるなげひろば」だ。これはニコニコで活躍する「作ってみた」系ユーザーによる展示、販売などを行うエリアで、その名の通り何をするかはユーザーに"丸投げ"される。
また、新たに「まちのひと出店」なるエリアも設けられる。こちらは地元民が特産品の販売や物販などを行う、地元版まるなげひろばだ。
このほか、超会議で人気だったお一人様カラオケを「町お一人様カラオケ」として設置し、クライマックスにはやぐらを組んで「町VOCANICO」を開催。町のど自慢や射的、町神社、町踊ってみた、似顔絵、繚乱たこ焼きなどの人気ブース・イベントも昨年に引き続き楽しめる。
人気コンテンツの「ゲーム実況」や「ドグマチャレンジ」は、昨年よりもパワーアップ。「ゲーム実況」のタイトルにスマホゲームの「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」が加わる他、ドグマチャレンジには新しく人気ニコニコユーザーの千野ちゃんが参加して「千野チャレンジ」が行われる。
MCはドグマ風見、百花繚乱、千野ちゃんの3名だが、今年はラジオパーソナリティのやまだひさしも参戦。さらに地元のニコニコユーザーからもMCを募集するという。応募の詳細は公式サイトを参照してほしい。なお、最終開催地の檜原村には、小林幸子が"降臨"するという。
ニコニコ町会議で全国を回るための移動手段、ニコニコカーも今年からリニューアル。スズキがスポンサーとなり、ハスラーを5台提供。たこ焼きカーや射的カー、似顔絵カーなど、5台それぞれが違う役割を担う。スズキはこのためにハスラーのニコニコ版CMを制作するという気合いの入れようだ。CMが流れると、発表会に集まったニコニコユーザーからは驚きの声が上がっていた。
そんな町会議の開催地となる10カ所からは代表者が集まり、ゆるキャラや着ぐるみ、歌や踊りなど思い思いのパフォーマンスでニコニコユーザーに地元をアピールしていた。