プラチナ万年筆は10日、シャープペンシル「オ・レーヌ シールド」を発売する。

芯折れがしにくい「オ・レーヌ シールド」(各200円・税別)を発売

一般的シャープペンシルに比べ、約15倍も芯が折れにくい

同商品は、同社が5年前に発売した、落下の衝撃や過度の筆圧からも芯折れを防ぐ「オ・レーヌ」をフルモデルチェンジし、より耐芯構造を強化したシャープペンシル。

新設計により、同社従来品よりも約1.5倍芯折れ強度をアップさせ、これにより同社の一般的シャープペンシルに比べ約15倍も芯が折れにくいシャープペンシル構造となった。従来機能のオ・レーヌ機構に加え、新たに外部から芯に衝撃が伝わりづらくするために二重構造のペン先カバー「オ・レーヌ シールド」を新設計。2つの壁が盾(シールド)となり従来モデルよりさらに耐芯構造が強化された。

「オ・レーヌ シールド」の構造図

また、この構造は先端の曲げ強度もアップさせ、ぐらつきのないしっかりとした筆記感が得られることで、筆圧を掛けすぎず疲れにくくなった。ボディも従来モデルより20%スリム化され、ペンケースにも収納しやすくなっている。

軸色は、メタリックブラック、透明、シルバー、メタリックブルー。サイズは、全長150.1mm×最大径10.3mmで、重量9g。価格は200円(税別)。