女優・沢尻エリカが主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ファースト・クラス』(毎週土曜23:10~23:55)の5月17日放送の第5話で、田畑智子演じる木村白雪と菜々緒演じる川島レミ絵が、副音声で"ブラック解説"を展開することが15日、明らかになった。

川島レミ絵役の菜々緒(左)と木村白雪役の田畑智子

『ファースト・クラス』は、ファッション雑誌編集部を舞台に女同士の果てしなき泥沼の闘い"マウンティング"を描いたドラマ。劇中で"心の声"としてたびたび登場する、対立関係にある木村白雪と川島レミ絵の掛け合いは、同ドラマの見どころとなっている。川島レミ絵のブラックな本音をまとめた動画"悪女レミ絵の金言暴言・罵詈雑言"が、再生回数1万3,000回を突破するなど、"心の声"が注目を集めている。

そして、5月17日放送の第5話では、副音声で木村白雪と川島レミ絵の"悪魔の心の声"が45分間流れるブラック解説を展開する。副音声は、「まいど、ファースト・クラス編集部のウーマンラッシュアワー、木村白雪です」「編集部のパリス・ヒルトン、川島レミ絵です」というあいさつからスタート。ユーモアあふれる漫才のようなブラックトークの掛け合いが楽しめる。

第5話では、MIINAの一件で、連載も契約も白紙になった吉成ちなみ(沢尻エリカ)は、再び木村白雪(田畑智子)のアシスタントにまわることに。そして、白雪に再びワナをしかけられ、嫌がらせをされる。一方、張り切って仕事をする白雪の姿がおもしろくないレミ絵は、白雪をおとしいれる嫌がらせを思いつく。白雪はちなみを、レミ絵は白雪をおとしいれようとするしわ寄せは、最終的にちなみのピンチへとつながってしまう。