大和ネクスト銀行は14日、「Heartbleed」と呼ばれるセキュリティ上の脆弱性に関する問題が米国時間7日夜よりニュースなどに出ているが、この問題については同社でも認識していて、既に影響調査も完了していると発表した。

「Heartbleed」問題とは、インターネット環境で行われる通信を暗号化させるOpenSSLという通信プロトコルにおいて、セキュリティ上の脆弱性が見つかったという問題。

このたび発見された技術上の欠陥で、同社取引サイトのセキュリティが脅かされることはないという。顧客は、安心して取引サイトを利用してほしいとしている。