シャープは4月10日より順次、新型デジタルフルカラー複合機「MX-3610DS」を、大手コンビニエンスストアチェーンのサークルKサンクス約6,300店舗に納入する。

サークルKサンクス向けデジタルフルカラー複合機「MX-3610DS」

多彩なプリントサービスを提供

同機は、「コンテンツプリント」サービスやスマートフォンからの直接印刷など、便利なプリントサービスに対応したデジタルフルカラー複合機。

10.1インチの大型カラー液晶を操作パネルに採用し、読み込んだ原稿を表示し印刷前に内容の確認が行えるので、印刷ミスの軽減が図れる。また、誕生日の新聞や占いなどを手軽に出力できることで好評な「コンテンツプリント」サービスや、スマートフォンに保存した写真やデータの店頭での直接印刷が可能。5月中旬からBiziCard(個人名刺/SNS写真プリント)、8月からゼンリン住宅地図、楽譜、証明写真やペーパークラフトなどを提供開始予定となっている。

さらに、「写真プリント」サービスも2L判サイズまでのプリントに対応。手持ちの写真を写真用紙に鮮明にコピーできる「写真コピー」機能や最大A1サイズまで作成可能なポスタープリントなど、多彩なプリント機能も搭載した。

そのほか、自治体の各種証明書が発行できる「行政サービス」、インターネット上にデータを登録し最寄りの店頭の複合機で印刷できる「ネットワークプリント」サービスなど、様々なサービスを提供するという。