S.T.A.L.K.E.R Call Of Pripyat(グラフ52~63)

GSC Game World
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テスト手順はこちらの通りで解像度のみ変更している。

まずはDay(グラフ52~54)。やはりというか低解像度だとSingle GPUの方がオーバーヘッドが少ない分有利で、これが解像度が上がるとDual GPUが有利というセオリー通りの結果に。

特に4K解像度におけるフレームレートを見ると、R9 295X2はR9 290Xのきっちり倍になっているあたりはさすがである。最大フレームレートは似たような右肩下がりであるが、性能差がきっちりフレームレートの差になっている。面白いのは最小フレームレートで、特にR9 295X2は2048×1536pixelまで80fps以上を維持する、というあたりはDual GPUのセオリー通りの結果である。

Night(グラフ55~57)はほぼDayとほぼ同じ傾向で、特に目立つ違いも無い。Rain(グラフ58~60)も同じくで、強いていれば全体にフレームレートの値が高くなっている程度の差であろうか。

以前、GeForce GTX Titanのテストを行った際は、このRainで平均/最大/最小の値が完全にフラットになってしまうという現象が出たが、今回はそうした事もなかった。

一番負荷が高いのはSunShaft(グラフ61~63)であるが、それもあってかここではさらにR9 295X2の性能の高さが目立つ感じだ。