左から保田圭さん、錦野旦さん、石川梨華さん

日本マクドナルドは28日、「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンの第2弾として、「ホット&グルービー ビーフ」と「ホット&グルービー チキン」を、2月下旬までの期間限定で全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。23日には、プレス向けの試食会が行われた。

メキシコ風アメリカ料理のイメージ

「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンは、1950年代、1970年代、1980年代の"古き良き時代のアメリカ"をコンセプトにしている。今回発売される「ホット&グルービー ビーフ」と「ホット&グルービー チキン」は、第2弾のメニュー。1970年代に広まったメキシコ風のアメリカ料理「テクス・メクス」を再現し、当時流行した「ソウルミュージック」のイメージを表現した。どちらもサルサをメインに、北米産ハラペーニョを使用したソースで味をつけている。

「ホット&グルービー ビーフ」は、100%ビーフパティ2枚、チェダーチーズとホワイトチェダーチーズの2種類のチーズ、シュレッドレタスを特製のバンズでサンドしている。バンズには、とうもろこしを砕いて作るコーングリッズをトッピングした。

「ホット&グルービー チキン」は、サクサク食感のチキンパティとチェダーチーズ、シュレッドレタスをサンドしている。バンズはビーフと同じく特製のものを使用。

価格は、単品が各370円~410円、バリューセットが各670円~710円、クラシックフライセットが各770円~810円(一部店舗を除く)。朝マック販売店舗では10時30分~閉店まで、24時間営業店舗では朝マック時間帯(5時~10時30分)以外で販売される。

「ホット&グルービー ビーフ

「ホット&グルービー チキン」

サルサソースとハラペーニョソースがマッチ

実際に食べてみると、どちらもサルサソースとハラペーニョソースがマッチして刺激的な味わい。ハラペーニョの香りが爽やかで、バンズにトッピングされたコーングリッズの食感がアクセントとなっている。

「ホット&グルービー ビーフ」は、ボリュームのある2枚のビーフパティが2種類のチーズと合わさり、満足感のある食べ応え。チーズのコクとレタスのさっぱり感でバランスが取れていた。

「ホット&グルービー チキン」は、外はサクサクして中が柔らかいチキンに、チーズのコクがマッチしている。ボリュームのあるチキンとレタスのシャキシャキ感が、サルサソースのほどよい酸味を生かしていた。

左「ホット&グルービー チキン」、右「ホット&グルービー ビーフ」

最後までサクサクのチキン

同社のメニューマネージメント部上席部長の中山拓美氏によると、サルサソースには、2種類のパプリカ、オニオンを使用。本格的なテクス・メクスを感じられるようにしたという。

「ホット&グルービー ビーフ」は、上のサルサソースと下のハラペーニョソースがビーフを包み込み、「一口食べたときから、口の中にプレミアムな辛さが広がる」商品にしたという。ビーフはジューシーさが特徴で「ホット&グルービー ビーフ」は「特に男性に召し上がっていただきたい商品」とコメントしていた。

「ホット&グルービー チキン」は、胸肉を100%使用したサクサクのチキンが特徴。最後までサクサクした食感で食べられるよう、チキンの表面には凹凸をつけ、衣の粒にもこだわったという。「チキンは女性の方に召し上がっていただきたいと思い、開発しました」とのこと。

錦野旦さん、保田圭さん、石川梨華さんも登場

70年代にちなんだダンスを披露

また、試食会にはゲストとして錦野旦さんと保田圭さん、石川梨華さんが70年代風のダンスをしながら登場。トークショーを行った。安田さんと石川さんが70年代について錦野さんに質問する様子などが見られた。

「ホット&グルービー ビーフ」を食べた錦野さんは、「これを食べながら、踊るのもいいですね」とコメント。保田さんと石川さんは「ホット&グルービー チキン」を試食し、「サクサク感とソースが抜群」(保田さん)、「チーズが、ふだんのチーズバーガーのチーズよりも、更においしく感じる」(石川さん)と感想を話していた。

BEAMSとのコラボバッグプレゼントも

28日~2月中旬(予定)には、「マクドナルド×BEAMSdesign コラボトートバッグ」プレゼントキャンペーンも実施。

「シリアルナンバーカード」のシリアルナンバーを6個集めて、キャンペーンサイトから応募した人の中から計1万1,000名(先着1万名、抽選1,000名)にプレゼントされる。「シリアルナンバーカード」は、「ホット&グルービー ビーフ」「ホット&グルービー チキン」のバリューセットもしくはクラシックフライ with チーズ セット購入でもらうことができる。