京阪電気鉄道は28日から、地域で行われるイルミネーションイベントに合わせ、中之島線中之島駅でクリスマス装飾「フェスティバル・ステーション」を実施する。12月15日からなにわ橋駅でも、イルミネーション演出「なにわ橋 光のゲート」が実施される。

中之島駅「フェスティバル・ステーション」イメージ

中之島駅の「フェスティバル・ステーション」は、中之島ウエスト・エリアプロモーション連絡会が開催する「中之島ウエスト『冬ものがたり2013』」協働事業として開催。イベント開催期間と同じ11月28日から12月25日までの間、改札口からコンコースに続く通路にクリスマスの装飾を施して統一感を演出する。さらに、同イベントのメインプログラム会場の最寄駅であることから、「おもてなし」の意味を込めて会場への誘導サインを掲出する。

なお、同期間中は京阪線を走行する7000系電車2編成に、「中之島ウエスト『冬ものがたり2013』」のロゴをあしらったヘッドマークを掲出するとのこと。

「なにわ橋 光のゲート」は、大阪・光の饗宴実行委員会が開催する「大阪・光の饗宴2013」の連携企画として開催。12月15~25日の間、なにわ橋駅1号出入口(南西出入口)を約3万個のLEDでライトアップ。水都大阪を象徴する「青」、公園の木々を表す「緑」、大阪市中央公会堂のレンガを象徴する「赤」の3色の光が次々と変化するイルミネーション演出を行い、幻想的な光の出入口に変身させるという。