お店で扱う商品を決めるため、議論を重ねる

小中学生児童の放課後事業を提供する、放課後NPOアフタースクールは、11月16日にアークヒルズ(東京都港区)で開催する「ヒルズマルシェinアークヒルズ」に、東北の小中学生が起業した店舗を出店する。

資金調達から看板作成まで子供たちが担当

同法人は、起業と小売りの面白さと難しさを若い頃から体験してもらいたいという思いから「復興アントレプレナー」プロジェクトを実施している。今回はバークレイズ証券が支援、仙台のNPOアスイクとのコラボレーションで、仙台の小中高生が小売業を起業した。

小中高生が作るオリジナルPOP

対象となった子供は、小学6年生~高校生までの20名。店のコンセプト決めや資金調達、商品選びや発注、看板やPOPの作成に至るまで、チームを組んで子供たちがすべて行ってきたという。11月16日に開催する「ヒルズマルシェ」には、生鮮品、雑貨などを扱った、仙台(東北)の店舗を3つ出店する。

出店場所は、アークヒルズカラヤン広場。時間は10時~14時。雨天決行。