住友生命保険は5日、ISU 世界フィギュアスケート選手権大会2014に、東日本大震災における被災地から避難している子どもたちとその家族を招待するチャリティープログラム「住友生命 NEXT GENERATION PROGRAM(ネクスト・ジェネレーション・プログラム)」を実施すると発表した。

同社は、トップアスリートとして夢に向かって数々のハードルを乗り越え、輝かしい実績を残してきた浅田真央選手をブランドパートナーに迎え、応援している。あわせて、フィギュアスケートの振興と発展を願い、グランプリシリーズ日本大会(NHK杯)、全日本フィギュアスケート選手権、国際スケート連盟(ISU)主催の4大大会(グランプリファイナル、四大陸選手権、世界ジュニア選手権、世界フィギュアスケート選手権)に協賛しているという。

同プログラムは、世界の舞台にのぞむトップアスリートたちの雄姿を通じて、子どもたちに夢と希望を届けたいとの想いから、同社が実施するチャリティープログラム。

プログラムの概要

  • 招待大会:ISU 世界フィギュア選手権大会(さいたまスーパーアリーナ)

  • 招待日程:2014年3月26日(水)~30日(日)

  • 招待人数:被災地から東京近郊に避難している子どもたちと保護者のペア×50組(100人)

このプログラムを通じて、多くの子どもたちが明るく元気に、そして希望を持って成長することを願うとしている。また、今後とも被災地の支援に継続的に取組んでいくとしている。