ハーレーダビッドソン ジャパンは、すべてのステージでライディング・エクスペリエンスを向上させることを目的とした開発プロジェクト「Project RUSHMORE」にもとづき、モデルチェンジしたラインアップ全29モデルの2014年モデルを発表した。

「FLHTK」

「FXDF ファットボブ」

今回発表されたのは、全面的に改良されたツーリングファミリーの全4モデル、CVO(カスタム・ビークル・オペレーションズ)ファミリーの2モデル、新たなスタイリングに生まれ変わったダイナファミリーの「FXDFファットボブ」をはじめとする同社のフルラインアップ。CVOファミリーに追加された2台のニューモデル「FLSTNSE CVO ソフテイル デラックス」「FLHTKSE CVO リミテッド」により、2014年モデルは全29モデルとなった。

堂々としたスタイルのツーリングファミリーは、新たにデイメーカーLEDヘッドライト、デュアルハロゲンヘッドライトを装備。エンジンは新開発の1,689ccVツインで、ロアフェアリング内に設置されたラジエーターにより、ヘッドのみを水冷化している。

「FXDFファットボブ」は、新デザインのスラッシュカットリアフェンダーに、デュアルリングLEDテールランプ、ブラントカットスタッガードデュアルマフラーを採用した。足元にはハーレーダビッドソンのロゴをリムに刻印したアルミスロッテッドディスクホイールがスタイリングを引き締める。価格は、「FLHTK TC ウルトラリミテッド」が356万3,000円、「FXDF ファットボブ」が202万3,000円など。