千原ジュニア、一般人との即席コンビでDJに挑戦! コンビ名は"オセロ"

お笑い芸人の千原ジュニアが、16日に放送されるニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(22:00～)で一般人と即席コンビ"オセロ"を組み、DJを務めることが15日、明らかになった。

収録前、「前代未聞」と語っていた千原。タイヤメーカーのダンロップと45周年を迎えた「オールナイトニッポンGOLD」がタッグを組んだキャンペーン「もらえるダンロップ第4弾『ドライブ大喜利』」がきっかけとなって、この無謀とも思える企画が立てられた。キャンペーン期間中に、大喜利を募り、最も面白かった1名に千原と一緒にDJを務めることができる「DJ権」を贈呈。約5,000通もの応募の中から、神奈川県在住の鈴木幹也さんが選ばれた。

鈴木さんは会社員であるものの、『R-1ぐらんぷり』を生で見に行くほどのお笑い好き。千原がレギュラーを務めているNHKのテレビ番組『着信御礼! ケータイ大喜利』では幾度となく彼の作った大喜利が採用されたことから、番組内ではレジェンド･オオギリーガーなる称号も授与された。収録前は「いやいやいや、もうジュニアさんにおんぶにだっこでお願いします」とDJデビューに緊張の面持ちだったが、自らの持ち込み企画も準備するなど、収録を心待ちにしていた様子だった。

女性とのコンビにもわずからながら期待を寄せていた千原だったが、即席コンビの名前は素人の"白"と玄人の"黒"からとって「オセロ」と命名。「ほら、今そこは空席だから問題ないっしょ!」と言いながら、鈴木さんの笑いを誘っていた。2人はもちろん会うのも初めてだったが、打ち合わせ一切なしのぶっつけ本番で収録はスタート。鈴木さんは無事にDJを務めあげることができたのか、また、千原がどのようにさばいていったのか16日の放送に注目が集まる。

この前代未聞のキャンペーンを企画したのは、ダンロップタイヤ営業本部･消費財部部長の橋口高志氏。「親世代をターゲットとしたキャンペーンを企画する中で、ニッポン放送さんの協力の元、今回の企画が実現しました」と経緯を明かし、「自分が若いころによく聞いていたラジオ番組と、こうした面白い取り組みができるのは非常にうれしいです」と語っていた。今年で2回目を迎えた「もらえるダンロップキャンペーン」。来年もさらなるビックリ企画が期待される。