ウィル・スミスがカナヅチを告白、「足が地面に着くうちは問題ない」

俳優のウィル・スミスが、米テレビ番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』にてカナヅチであることを告白している。

現在44歳のウィルにとって人生最大の汚点は泳ぎ方を学ぶチャンスがなかったことだそうだが、足が底につく限りは怖くないのだと明かした。「僕は泳げないんだよ。（自分が育った)フィラデルフィアの市内にはそんなにスイミングプールがなくて、ちゃんと泳ぎを学ぶチャンスがなかったんだ。恥ずかしいことにね。(水が)怖いわけじゃないんだ。水中に入っても足が地面に着くうちは問題ないんだ。入ってもジャンプして息が吸えるからね」

妻ジェイダ・ピンケット＝スミスとの間に息子ジェイデン(14)と娘ウィロウ(12)を持つウィルは、毎回プールで遊ぶ子どもたちを見るたびに恥ずかしい気分になるとは言うものの、泳げることが人生に必ず必要ではないと主張している。「ジェイデンとウィロウは泳げるんだ。あの子たちの母親にとっては泳ぎを学ぶことが重要だったからね。でも泳げなくたって生きていけるよ」

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