サードウェーブデジノスは10日、プロのクリエイターが制作に使用するPCを製品化する「Raytrek 漫画家・イラストレーター採用モデルシリーズ」として、漫画家の山崎峰水氏モデルを発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は89,980円より。

Raytrek debut! spec. 山崎峰水モデル
(ディスプレイは別売)

「Raytrek 漫画家・イラストレーター採用モデルシリーズ」は、プロの漫画家やイラストレーターが実際の作品制作に使っているサードウェーブデジノス製のPCを、そのまま製品化したシリーズ。プロと同じ制作環境で作業できるのがポイント。

今回のモデルは、ヤングエースで「黒鷺死体宅配便」、コミック怪で「松岡國男妖怪退治」を連載中(いずれも原作:大塚英志、角川書店刊)の漫画家、山崎峰水氏のPCを製品化。山崎峰水氏の描き下ろしオリジナル壁紙がプリインストールされている。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3470(3.2GHz)、チップセットがIntel B75 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックがNVIDIA GeForce GTX650 1GB。

OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版、本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7.8kg。