ハリウッド俳優のトム・クルーズやオルガ・キュリレンコらが、映画『オブリビオン』PRのため、5月に来日することが決定した。

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今回来日するのは、同作で主人公ジャック・ハーパーを演じたトム・クルーズをはじめ、ヒロイン役のオルガ・キュリレンコ、ジョセフ・コシンスキー監督の3名。T・クルーズは映画『アウトロー』で1月に来日して以来、4カ月ぶりという異例の早さでの再来日となる。一方、オルガ・キュリレンコは『007/慰めの報酬』以来約4年半ぶり、監督は『トロン:レガシー』以来約2年半ぶりの来日だ。

また、4月17日に全米で公開された同作は、オープニング3日間で3,815万ドルの興行成績を記録し、初登場1位を獲得。これは、トム・クルーズ主演作品の国内興収記録としては、『マイリティ・リポート』(2002年)の3567万ドルを超えるオープニング成績となる。

2077年、地球はエイリアンによって攻撃を受け壊滅。人類は他の惑星へと移住したが、ジャック(トム・クルーズ)は地球を監視するため、地球にひとり残る。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を発見。目を覚ました彼女はなぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。そして、誰もいないはずの地球で謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって拘束されたジャック。ジュリアは何者なのか? ビーチの目的は?

映画『オブリビオン』は、5月31日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開。