「口コミ」「現金」などアナログな方法が強い

リクルートマーケティングパートナーズが運営するIT製品情報サイト「キーマンズネット」は13日、「飲食店に行く際、重視するのはどちら?」「コンビニでの決済、どちらですることが多い?」のアンケート調査結果を発表した。本調査は、同サイトで2月14日~2月20日にかけて実施した「"最適"に関するアンケート」の調査結果から抜粋したもの。有効回答数は631件だった。

マスメディアよりクチコミを重視する人は78%

「飲食店に行く際、重視する情報」について2択設問で聞いたところ、「とても信頼できる仲間内の情報」が78%、「幅広く情報を出しているマスメディアの情報」が22%となった。

「仲間内」派の自由回答としては、「ステマの件もあり、マスメディアの情報はうのみにできないところがあります」「自分が本当に良いと思った店しか紹介しないから、信頼度は高い」などがあがった。対して「マスメディア」派からは、「仲間内の情報だと行ける範囲に限りがあるので」「幅を広げるという点より、チャレンジも必要」などがあがった。

コンビ二の支払い、「電子マネー派」は36%

「コンビニでのメインの決済手段」を同様に2択設問で聞いたところ、「現金」が64%、「電子マネー」が36%となった。

「現金」派からは、「財布から現金が失われていく感覚が使いすぎをセーブしていると思います」「小銭を全部使い切ったときの爽快(そうかい)感がたまらない」「微妙に残る残高を足せば一食分くらいになったりすることを考えると非常にモヤっとする」などがあがった。

対して「電子マネー」派からは、「後ろに並んでいる人に迷惑がかからない。また、ポイントもたまるし、特典もある」「電子マネーだとクレジットから引き落とされるので、大体幾ら使ったかあとで計算しやすい」「お金に触れなくてすむので衛生面でよい」などがあがった。

調査の詳細は「キーマンズネット 情シスのスイッチ」で閲覧できる。