お笑い芸人の森三中・大島美幸、村上知子、黒沢かずことアジアン・隅田美保、馬場園梓らが14日、ユナイテッドシネマ豊洲にて開催された映画『シュガー・ラッシュ』のPRイベントに登場した。

同イベントに登場したリッチ・ムーア監督をはじめ、プロデューサーのクラーク・スペンサー、大島美幸、村上知子、黒沢かずこ、隅田美保、馬場園梓

同作は、人間たちが知らないゲームの世界の裏側を舞台に、ヒーローになれない"悪役" ラルフと、レーサーになれない少女ヴァネロペが大冒険を繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。リッチ・ムーア監督とプロデューサーのクラーク・スペンサーも参加した同イベントには、よしもと女芸人ユニット"シュガーズ"のメンバーが登場。アジアン馬場園は、「昔遊んだゲームキャラがたくさん登場しとても楽しかった! 」と同作を絶賛し、相方の隅田も「とにかく画がカラフルでカワイイ!」と笑顔で語った。また、大島は同作の劇中挿入歌にAKB48の楽曲が採用されていることについて「同じガールズユニットとして誇らしい。自分もシュガーズのセンター大島として負けていられない」と鼻息を荒げながらライバル心を燃え上がらせ、黒沢は即興でオリジナルソングを披露した。すると、すかさず村上が「次回作の挿入歌に是非! 」とリッチ・ムーア監督とプロデューサーのクラーク・スペンサーに擦り寄った。

さらに、この日がバレンタインであることにちなみ、MCに今夜の予定を聞かれると「好きな人ができたので、その人に(チョコを)あげたい! 」と隅田がオノロケ発言。一方、黒沢は「(ハリセンボンの)はるかちゃんにチョコを持って行こうと思います」と、まだまだ恋愛モードになっていないことを明かした。

そのほか、同イベントの最後にはシュガーズが監督とプロデューサーにお菓子でできたオリジナルレーシングカーをプレゼント。すると、監督、プロデューサーらは大はしゃぎし、監督が実際にデコレートされたお菓子を食べだすと、大島も「これも食べられるんですよ」とミラーにかぶりつき、最終的には全員で仲良く"オリジナルレーシングカー"を味わった。映画『シュガー・ラッシュ』は3月23日より全国公開。