タレントの優木まおみ、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしが13日、都内で行われた、東日本復興支援サイクリング「CYCLE AID JAPAN 2013」のスペシャルサポーター発表会に出席した。

左から、伊達みきお、優木まおみ、富澤たけし

自転車協会が主催する東日本復興支援サイクリング「CYCLE AID JAPAN 2013」は、東日本大震災の被災地エリアである岩手県・宮城県・福島県の3県に設定したコースを自転車で巡る一般参加型イベントで、今年で2回目。約2,400人の自転車愛好家が、ロング・ミドルの計12コースを6月1、2、8、9日の4日間で走行する予定となっている。また、参加者が走った総走行距離を1km10円で換算して、復興支援につながるプロジェクトに寄付する「サイクリングチャリティ」も実施する。

スペシャルサポーターに就任した優木は「自転車は自然に優しい乗り物。復興のために何が出来るか分からない人も、自転車が好きという気軽な気持ちで参加して頂けたら」とあいさつし、宮城県・仙台市出身の伊達は「東北でこんなイベントが行われるのがうれしい。県外の方に参加してもらって、東北の良さや綺麗な景色を感じて欲しい。地元の人に話しかけてみて」とPR。普段の生活でも自転車と使っているという優木は「自転車は大事な移動手段。こんなところにお店があったんだとか車には無い発見がある。お2人も乗ったら?」と魅力を語ると、自転車に乗らないというサンドウィッチマンの2人は「僕たちが自転車に乗ってるとダイエットだと思われちゃう」と苦笑していた。

発表会終了後、報道陣の取材に応じた優木は、6月に3歳年上の美容師との海外挙式を控えており「彼もすごく自転車が大好きで、通勤も自転車。山の手の中くらいだったら、どこでも行っちゃう」と明かすと、伊達に「大会最終日のグランドフィナーレは来ないんでしょ?」と突っ込まれ、「6月は日本にいないかもしれないので、すみません」と平謝り。挙式について「今は具体的な事をプランナーさんと旦那さんと話し合ってます」と明かし、「指輪は取りに行くだけなので、いつもらえるのか楽しみ。何かのイベントに着けて行ける日を私も待ってます」とワクワク。そんな幸せいっぱいの優木に、伊達が「良い奥さんになると思う。さっき控え室で早く子ども作りなよって話してました」と言うと、「理想は3つ子。子どもは3人欲しいので、入籍を終えてから考えたい」と笑顔を見せた。