Q.自分史上、いちばん結婚に近づいた瞬間はどんなときですか? どうしてそう感じましたか?

多くの女性が憧れを抱く結婚。愛する人と結婚して幸せな家庭を築きたい……そう願っている人も少なくないはず。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、「自分史上、いちばん結婚に近づいた瞬間」について聞いてみた。
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Q.自分史上、いちばん結婚に近づいた瞬間はどんなときですか?どうしてそう感じましたか?

■プロポーズをうけた
・「24歳の誕生日に花束を渡されてプロポーズされたけど、まだ遊びたいと思って断ってしまった」(27歳女性/生保・損保/専門職)
・「社会人2年目の時に付き合ってた人から結婚しようと言われたけど、まだ仕事を辞めたくなかったから断りました」(28歳女性/金融・証券/営業職)
・「今から考えると、あれはプロポーズだったのかもしれないと思うけど、笑ってごまかしてスルーしてしまっていた」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

■彼に結婚願望が芽生えた
・「相手から結婚したいとアプローチされ、自分にもようやく春が来たと感じた」(28歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「彼氏が結婚情報誌を買って来たりして、そういう気持ちがあるような気がします」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「仕事を始めて1年目の時、周りに感化されて相手が結婚したくなったらしく頻繁にそういう話題が出てきた」(28歳女性/自動車関連/技術職)
・「付き合っていた相手がものすごく結婚願望が強くて、危うく流されかけた」(32歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)

■結婚したいと思える人に出会った
・「気持ち的に、本当にこの人となら結婚してもいいな、と思える人がいた時」(24歳女性/その他/その他)
・「理想の収入、年上の男性が現れたときですが、結局破局しました」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「結婚するならこういう人かなぁと思った人とお付き合いすることができたとき」(27歳女性/医療・福祉/専門職)

■彼と将来の話をしたとき
・「彼が、結婚式は海外がいいなぁ、子供にはこういう服を着せたいなど将来の話をしたとき」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「彼氏に結婚の話をされた時だけど、若かったので実感がなかった」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「『俺稼ぎ少ないから、結婚してもパートでいいから働いてね』と、結婚という具体的なワードが初めて出た瞬間」(25歳女性/電機/技術職)

■同棲したとき
・「彼氏から、同棲して1年うまく行ったら一緒になろうと言われた」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「今の彼氏と同棲を始めたことだけど、早く結婚しないと愛情が冷めていって別れるんじゃないかと最近思っています」(27歳女性/その他/その他)

■泊まりがけのデート
・「新婚旅行気分を味わえた彼との旅行」(34歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「恋人とのお泊まりデートで、とてもドキドキしたとき」(24歳女性/金融・証券/営業職)

■お見合いで出会った人と
・「お見合いパーティーで付き合った人がいたとき、このまま付き合えば結婚するかもと思った」(38歳女性/自動車関連/技術職)
・「知人の知り合いから紹介されたお見合い相手のお母さんにいたく気に入られたこと……が、肝心の男性に心ひかれず」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

■相手の親に会った
・「彼氏の親に会わせてもらったとき」(30歳女性/情報・IT/技術職)
・「相手の両親に会い、相手が周囲にも『結婚する』と公言していた」(26歳女性/その他/秘書・アシスタント職)

■遠距離になったとき
・「遠距離になった時に、一年たったら結婚しようと言われた」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「相手が転勤して遠距離になったとき、寂しさを感じて」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)

■就職をきっかけに
・「5年付き合った彼が就職したとき、お互いに働く身となり結婚して一緒にいたいと思った」(25歳女性/農林・水産/営業職)
・「大学を卒業し就職したとき、3年以上付き合っている彼氏もいて、自分も学生という身分から社会人として独り立ちしたから」(24歳女性/金融・証券/専門職)

■まさに今!
・「来年結婚するので今だと思う」(26歳女性/商社・卸/営業職)
・「エンゲージリングをもらったから」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「彼から指輪のサイズを測りに行きたいねと言われている」(23歳女性/金融・証券/専門職)

■その他
・「駆け落ちみたいに地元を離れたとき」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「6年間付き合っていた人と妊娠の未遂事件があったとき、覚悟を決めた」(34歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「仕事環境がつらすぎたときに、現状逃避したくて結婚情報センターに登録しようかと思い複数社に説明を聞きに行った」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■総評
いちばん結婚に近づいた瞬間として多く挙がったのは「彼と将来について話をしたとき」だった。女性の方から無理やり話題を振るという感じではなく、結婚願望が芽生えたのか彼の方から、理想の結婚生活や子育てに関すること、結婚後の仕事をどうするかなど将来設計についての具体的な話をされ「もしかして、そろそろ……?」と期待を抱いた女性が多いようだ。結婚前提で交際を申し込まれた場合なども、交際スタート時点から結婚を意識しているため"最も結婚に近づいている瞬間"と言えるだろう。

「恋人の親と会った時」という回答も多かった。恋人の親と会うというのは結婚前の一つの難関だが、恋人がそれなりに自分のことを考えてくれている証拠でもある。それだけに、彼から「今度親を紹介するよ」なんて言われたらプロポーズと同じくらい舞い上がってしまう。また、彼氏の方から「親に会わせてほしい」と言われた時、実家に遊びに来たがった時なども期待が高まる瞬間だ。親公認、家族ぐるみの付き合いで、相手の親に気に入ってもらえれば結婚話もトントン進んでしまうかも?

そもそも、結婚を意識するような恋人がいなければ何もはじまらないが、初めて彼氏ができたときに「結婚が近づいた!」と感じる女性もいれば、「こういう男性と結婚したいなあ……と思う理想の男性に会ったとき」だという回答もあった。「初対面でビビっときて将来この人と結婚すると思った」と"運命の出会い"を挙げる人もいた。

その他、「婚約中の、まさに今」と答えた幸せいっぱいの女性もいれば、過去にプロポーズを受けたが「まだ遊びたかった」「仕事を辞めたくなかった」という理由で断ってしまったという声も寄せられた。人生は何ごともタイミングが大事。「結婚に近づいた!」と感じても、タイミングが1つずれるとチャンスを逃してしまうこともあるので注意したい。

調査時期: 2012年12月20日~2012年12月23日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート