激戦を勝ち抜いた勝者は…?

最後はお待ちかねの結果発表と表彰式。各部門のMCが優勝者を読み上げると、カシオ計算機の田中氏から、賞金(20万円)とトロフィー、「G-SHOCK REAL TOUGHNESSモデル」を始めとする副賞が授与された。各種目の優勝者とコメントは以下。

プライズモデルは、Bluetoothを搭載した最新モデル「GB-6900AA」のホワイトがベース。グレーでタイトルが入っている

「SHOCK THE WORLD TOUR 2012 IN JAPAN REAL TOUGHNESS TOKYO」各種目チャンピオン

BREAKDANCE部門・TATA&STRIKES
寒い日だったが勝ててよかった。決勝で戦ったSmurfをリスペクトしているし、Prada-Gもこれから伸びるダンサーだと思う(TATA)

BMX-STREET部門・松元謙
今年は昨年の倍、嬉しく感じます

BMX FLATLAND部門・内野洋平
真冬のコンテストはあまりないのでお客さんが盛り上がってくれるか心配だった。盛り上がると自分は強いライダーなので、今日はやりやすかった。寒い中応援してくれたお客さんに「リアルタフネス」という称号を贈りたいです

SKATEBOARD JAM部門・瀬尻稜
リアルタフネスに参加したのは2回目ですが、去年以上にイベントも盛り上がって自分も楽しんでできました

ART CLASH部門では、会場の投票により大阪会場のMON a.k.a. Koutaro Ooyamaがベスト1に選ばれた

惜しくも賞は逃したが、KRESS EYEのライブペインティングも圧巻だった

2013年に迎えるG-SHOCK 30周年イヤーのキックオフイベントにふさわしい、エンターテインメイント性の強い内容となったREAL TOUGHNESS TOKYO。「ファッション・アート・スポーツ・音楽をコアにしたイベント」というコンセプトのように、さまざまなストリートカルチャーのファンが年齢を問わず楽しめる一日となった。ライブで楽しんだ人はもちろん、参加できなかった人は2013年も開催されることを祈りつつ、開催の暁にはぜひこの空間を体験してほしい。

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