マウスコンピューターは6日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、標準でCPUにクアッドコアのIvy Bridgeを搭載するだけでなく、Kepler世代GPUのGeForce GTX 680MをSLI構成で2基搭載し、さらにSSD+HDDのデュアルストレージ構成にも対応するWindows 8搭載17.3型ハイエンドノート「NEXTGEAR-NOTE i1000シリーズ」を発売した。基本構成時の直販価格で199,500円から。

「NEXTGEAR-NOTE i1000シリーズ」

シリーズのベースモデルとなる「NEXTGEAR-NOTE i1000BA1」の基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3630QM(2.40GHz/Turbo時3.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM77 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2/最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 680M 4GB×2基(NVIDIA SLI構成)、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8 64bit版。上記構成での直販価格で199,500円。

キーボードライトも装備

シリーズには、120GB/480GB SSD(Intel SSD 520)とHDDを組み合わせたデュアルストレージ構成や、さらに光学ドライブをブルーレイに変更、CPUやメモリのアップグレードなどを施した構成を標準構成とする上位モデルもラインナップしている。

共通仕様でディスプレイは17.3型フルHD光沢液晶(1920×1080ドット)。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×4、USB 2.0(eSATA共用)×1、DisplayPort出力×1、HDMI出力×1、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、200万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約2.75kg。本体サイズ/重量はW419×D293×H49.7mm/約4.2kg。