東芝は8月29日、液晶テレビ「レグザ」の新モデル「40G5」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は95,000円前後。

デジタルWチューナーを内蔵し、USB HDDへの裏番組録画も可能な「40G5」。フォルダ機能やゴルフモードなど、ファミリー向けの機能を搭載する

「G5」シリーズは、ファミリー向けを意識したモデルで、6月に、50V型の「50G5」が発売されている。

地上/BS/110度CSチューナーを2基内蔵しており、USB HDDへの録画機能も搭載する。裏番組録画も可能だ。「フォルダ機能」を搭載しており、家族それぞれが自分のフォルダに録画番組を保存することができる。芝生の緑色をよりくっきりと表現する「ゴルフモード」も搭載。

家族それぞれが、自分のフォルダに番組を録画できる「フォルダ機能」

芝生を鮮やかに表示する「ゴルフモード」

映像エンジンは、超解像処理「レゾリューションプラス4」などを含む「レグザエンジン」。液晶パネルは、VA方式の倍速タイプを採用する。入力インタフェースは、HDMI×3系統に、D5×1系統、コンポジット×1系統。本体サイズはW922×D191×H618mmで、重量は9.5kg(スタンド含む)。定格消費電力は93Wで、年間消費電力量は80kWh/年となっている。