前回、恥ずかしながら、初めてコンビニATMを使ってみた体験談をレポートした。レポートでは、実際にセブン-イレブンにあるATMを使ってみると、さまざまな工夫で安心して使えるようになっており、初めて使う人にも安心だと実感できたことを報告した。セブン銀行ATMを年間延べ6億人以上の人が利用しているということが十分納得できた。

こんなに便利・安全だとは知らなかった! 「セブン銀行ATM」編集者が初体験

さらに聞いたところによれば、セブン銀行ATMは全国に15,500台以上あるとのこと。セブン銀行ATMがあるセブン-イレブンは、日常生活の中で身近な存在だし、いろいろなところにあるので旅行先などでも見つかる。現金がすぐに必要になった時などは大変心強い存在だと言える。

セブン-イレブンに加え、他にもセブン銀行はさまざまな場所にある。先日、編集者は実際、意外なところで「セブン銀行ATM」に助けられた。

出張先で手持ちの現金が不足…「セブン銀行ATM」を思い出す

助けられた場所というのは福岡。それまでなかなか取材日程が決まらなかったのが、急に先方の予定が空いたために決まった出張で、慌てて飛行機のチケットを取り、翌日に羽田空港から福岡空港に旅立った。福岡では、地元の企業の担当者へのインタビューを無事に終えた後、インタビューを行った人たちと食事に行くことになった。

地元企業の方から福岡の繁華街である天神に、おすすめのビヤガーデンがあると話をされ、私たちはそこへ向かうことになった。そのビヤガーデンがある「天神イムズ」という商業施設へ行く前に、現金の手持ちがないことに気づいた。

同行者を待たせるわけにも行かないと思っていた矢先に、この「天神イムズ」の建物の地下2階に「セブン銀行ATM」を発見し、懇親会に必要なお金を無事に引き出すことができた。その後は、取材先の方々と二次会、三次会へ行くことになり、今後の取材活動に向けての関係を深めることができた。

地下鉄の駅構内や空港でも「セブン銀行ATM」を発見

福岡でセブン銀行ATMを見たのはそれだけでなく、移動途中に「天神駅」の構内でも見つけることができた。さらに帰りの福岡空港で、同僚へのお土産を買う段になって、前日の懇親会で使ったこともあり、再び手持ちの現金が少なくなっていることに気づいたが、同空港でもセブン銀行ATMを発見。無事に、編集部へのお土産を買うことができた。セブン-イレブンだけでなく、駅の構内や空港などにも設置箇所があることに、便利さを感じると同時にそのネットワークの広さに驚いた。

さらに、別の出張で赴いた新千歳空港にて、3台ものセブン銀行ATMが設置されているのを見つけた。調べてみると、セブン銀行のATMネットワークは、セブン-イレブンやイトーヨーカドー、そごう・西武をはじめとするセブン&アイ ホールディングス グループの店舗のほか、駅や空港、駅ビルやショッピングセンターなどの各種商業施設、高速道路のサービスエリアなど、多種多様な場所・地域へと広がっているという。

2010年10月には、オープン時に大きな話題となった東京国際空港(羽田空港)新国際線旅客ターミナルに、東京モノレール、京浜急行の各エリアを含め3台のATMを設置し、さらに2011年6月には1台増設したらしい。羽田空港エリア(各ターミナル及び駅構内)のATMは、2011年6月末現在で計11台となったという。2010年7月7日には、セブン銀行が自社で運営する初のATMコーナーが、繁華街である新宿区歌舞伎町と港区新橋に開設された。このほか、「東京駅一番街」や「デックス東京ビーチ」、「東京ビックサイト」にもセブン銀行ATMが設置されている。

また、東京に限らず、軽井沢の「軽井沢ショッピングセンター」や、山梨の「富士急ハイランド」でもセブン銀行のATMは稼働しており、旅行時のATM利用もサポート。大阪では「ホワイティうめだ」「ホワイティうめだプチシャン」「NAMBAなんなん」「なんばウォーク」「なんばウォークポケットパーク」などの施設に続々と設置されており、地方でも繁華街へのATM設置が広がっているようだ。

出張先や旅先など、現金が足りなくなって緊急を要する場合でも、すぐに見つかるセブン銀行ATMは大変頼もしい。全国どこでも、「安心・便利」で利用し甲斐のあるセブン銀行ATMを、読者の皆さんもぜひ使ってみてほしい。

どこにセブン銀行ATMがあるかはセブン銀行のHPでチェックしよう!

http://www.sevenbank.co.jp/