9月17日公開の映画『ラビット・ホラー3D』の公開直前イベントが25日、都内で行われ、お笑いタレントの渡辺直美が出席した。

映画『ラビット・ホラー3D』の公開直前イベントに出席した渡辺直美 拡大画像を見る

この日にゲストとして登場した渡辺直美が、今年度No.1ホラー映画との呼び声も高い本作にちなみ、ある意味ホラーな(?)セクシーバニー姿で登壇。渡辺は自慢のビヨンセの形態模写を披露して「『ラビット・ホラー3D』ということで、私は兎年ですから全国の年女を代表してやってまいりました」とあいさつ。映画について「めちゃくちゃ恐かったっす。これを見てウサギが嫌いになりました。こんなにウサギが恐いとは思いませんでしたね。しかもこんなに飛び出て来る3Dも初めてだし、それも恐怖でした」と感想を語った。

映画館でホラー映画を誰と見たいかという問いに「彼氏か好きな人!」と即答した渡辺。すかさず報道陣から熱愛報道のあった「平成ノブシコブシの吉村崇さんとは?」と聞かれると「吉村さんは勘弁して! ビビりなんで嫌いになっちゃうかも」と拒否反応。「別に何もないのに、楽屋で目が合うと照れ臭くなって、『もしかしたら好きなのかな?』と思っちゃいます」と告白。「好きは好きですけど、男女の関係ではありません。一回だけやるぐらいならやってみたいっすね(笑)」と下ネタも全開だった。なお、先日芸能界引退を表明した所属事務所、よしもとエージェンシーの大先輩、島田紳助の質問には、無言のまま足早に会場を後にした。

『THE JUON/呪怨』で日本のホラー映画を世界に知らしめた清水崇の監督作。心優しい弟の大悟(澁谷武尊)がウサギを叩き殺して失踪。姉のキリコ(満島ひかり)は、弟が消えたのが家の押入れであることを知る。映画『ラビット・ホラー3D』は9月17日より全国公開。