この夏、"クール"に過ごす工夫をTwitter上でつぶやいてもらう「クールアイデア」ページが「丸の内 SUPER COOLBIZ」ポータルサイトにて公開されている。

これは8月31日までの間、大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)で展開している、節電しながらも夏を快適に楽しく過ごすためのプロジェクト「丸の内 SUPER COOLBIZ」の一環で、エリア内で働く人や街を訪れた人に今夏の工夫をツイートしてもらうもの。真夏を快適に過ごすアイテムやグルメ、温室効果ガス削減に貢献するアイデアなどの情報が発信されている。

「クールアイデア」ページ

エリア内で働く人や街を訪れた人に今夏の工夫をツイートしてもらう

気に入ったクールアイデアに投票するシステムも用意されており、「涼しいね!」ボタンをクリックするだけで気軽に参加できる。そこで今回は、ユーザーから支持されている「クールアイデア」Top5をランキング形式でご紹介する(8月8日現在)。

1位 : 「エコペン」(ACME 新丸ビル店)

世界初、とうもろこしを原料としたプラスティックで作られたボールペン。土に埋めると100%生物分解される。捨てなくてもいい(燃やさなくてもいい)のでCO2削減にも。

2位 : 「サンダル」(Shinzone)

見た目にも涼しいサンダルは、通気性もよく、足元からクールにしてくれるアイテム。今年は、つま先部分が鼻緒のようなデザインのトングサンダルがオススメ。

3位 : 「水点て! 抹茶」(一保堂茶舗 東京丸の内店)

味、見た目共に涼を感じる一服はいかが? 水で点てることで、電気を使わず、抹茶も茶殻が出ないので片付けも楽ちん。まさに「SUPER COOLBIZ」。

4位 : 「扇子」(丸の内people)

この夏人気の扇子は、ビジネスでもプライベートでも大活躍。QUOMIST 新丸ビル店では、男性向けの「メンズ扇子」も取り揃えている。

5位 : 「ひんやりジェルマット」(クリーンアテンダント)

ベッドに敷いて、暑い夜でも快適に眠れるグッズ。猛暑再来で寝苦しい夜が続いているが、こういったグッズを活用して真夏を乗り切りたい。

他にも、冷たいスープや吸水性も良く乾きが早い「てぬぐい」、氷を入れて飲むワイン、夏の風物詩ともいえる庭や路地へ水を撒く"打ち水"など、この夏オススメのクールアイデアが盛りだくさん。冷やしハッピーターンや早く帰ってビールなどユニークなアイデアも紹介されている。また、大手町・丸の内・有楽町エリアにある、涼しさを感じられるスポット(クールスポット)をTwiiter (ハッシュタグ : #suzuC_map) で、位置情報を付加してつぶやくと、マップ上にコメント付きで表示される「クールマップ」もあるので、あわせて活用してみてほしい。

「クールマップ」

丸の内 SUPER COOLBIZは8月31日まで開催。大手町・丸の内・有楽町エリア内の飲食店では、時間帯割引「SUPER HAPPY HOUR(スーパーハッピーアワー)」や、冷やし麺やスイーツなど暑い夏限定メニューを提供するほか、体を冷やす作用のある野菜を用意した「クールベジスタンド」も登場。皇居外苑の芝生で早朝ヨガが楽しめる「朝ヨガ ティップネス」などイベントも盛りだくさんなので、この夏、足を運んでみてはいかが?

イベントも盛りだくさんの丸の内 SUPER COOLBIZ