全日本空輸(ANA)は27日、国際線航空券発券手数料制度の見直しを発表した。これにより、日本国内の同社電話予約センターや市内・空港カウンターにて新規国際航空券の発券を申し込む際の発券手数料が見直される。

10月1日発券分より、従来の2,100円から5,250円に変更となる。なお、ANAオフィシャルサイト「ANA SKY WEB」での航空券購入に関しては、従来通り発券手数料は無料となる。また、日本国内の同社電話予約センターや市内・空港カウンターにて、国際航空券の運賃の増減・経路変更等に伴う交換発行を申し込む際は、従来通り2,100円の交換発行手数料がかかる。