三井不動産販売のイメージキャラクター、リハウスガールの14代目に中学2年生の山本舞香が選ばれ、19日、都内で発表会が行われた。

14代目リハウスガールに選ばれた山本舞香 拡大画像を見る

リハウスガールは、宮沢りえ(初代)や、一色紗英(5代目)、蒼井優(10代目)、川口春奈(13代目)らを輩出し、新人女性タレントの登竜門になっている。14代目に選ばれた山本舞香は「大勢の方々がいるので緊張しています」とはにかみながらも、「鳥取県出身の中学2年生、山本舞香です」とあいさつ。「すごくうれしいです。尊敬している川口春奈さんや宮沢りえさんのように、名前を聞いただけで私の顔が想像できそうな女優さんになりたいです。応援をよろしくお願いします!」と抱負を。地元・鳥取では同社のCMは放映されておらず、「私が選ばれたことで鳥取の人たちにも知ってもらえるようにが頑張ります」と意気込んだ。

山本は、フリーペーパー『鳥取美少女図鑑』にモデルとして掲載されたことがきっかけで、昨年スカウトされたばかり。「リハウスガール」のオーディションに初挑戦し、今回の大抜てきとなった。現在放映中の新CMにも出演しており、初のCM撮影について「現場のスタッフの皆さんがとても優しくて、楽しくできました」と笑顔を見せた。中学校ではソフトボール部でピッチャーを務め、小学1年生から始めた空手は黒帯で6年生の時に県大会で優勝し、全国大会には2度出場しているスポーツガール。発表会での写真撮影では空手のポーズをとってみせ、報道陣にアピールしていた。