スポーツブランド「SVOLME(スボルメ)」を運営するVOLUMEは3月12日、九州では初となる直営店「SVOLME FUKUOKA」を福岡市大名に出店する。

スボルメの直営店では、スポーツウェアとしては異色のカラー展開となるアイテムを多数取りそろえている(写真はイメージ)

スボルメは、サッカー(フットサル)とファッション生活を融合したアパレルブランドとして、2006年6月に誕生。ユニフォームや練習着だけでなく、普段着としても使えるカラフルでおしゃれなアイテムを展開している。

原宿店、札幌店に続く"フラッグショップ"となる福岡店「SVOLME FUKUOKA」でも、カラーバリエーションの豊富なウェアを200アイテム以上展開。「おしゃれにスポーツをしたい」という人にも対応したラインナップとなっている。

25日に開催された「Jリーグキックオフカンファレンス」では、アビスパ福岡の中町公祐選手(写真左)がスボルメのユニフォームを着て登場した。第1節ではアルビレックス新潟と対戦する

なお、VOLUMEは今年2月より、J1に昇格したアビスパ福岡と4年間の公認サプライヤー契約を結んだ。今シーズン、選手達が着用する試合用・練習用・移動用ウェアもスボルメによるものとなる。

「SVOLME FUKUOKA」のオープンを受けて、アビスパ福岡の代表取締役社長、大塚唯史氏も、「パートナーとして心強く思います。 アビスパ福岡ファンのみならず、多くの方に足を運んでいただけるようお手伝いさせていただきます」とのコメントを寄せている。