オンラインホテル予約サイト「Hotels.com」(ホテルズドットコム)は19日、泊まってみたい世界遺産などを尋ねた宿泊に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、全国の20代から60代までの各年代の男女を50名ずつ計500名を対象に、インターネットによるアンケート形式で実施したもの。

もし世界遺産に泊まれるならどこにするかと聞いたところ、第1位はペルーにあるインカの遺跡で、"空中都市"とも呼ばれる「マチュ・ピチュ」。第2位は、フランス西海岸のサン・マロ湾内の小島に建立された修道院「モン・サン・ミシェル」、第3位は日本の「姫路城」(兵庫・姫路)となった。

泊まってみたい世界遺産第1位に選ばれた「マチュ・ピチュ」(ペルー)

男女別で見た場合、男性の第1位は「姫路城」、女性の第1位は「モン・サン・ミシェル」との結果に。総合で第1位に選ばれた「マチュ・ピチュ」は各年代で高い支持を集めたことに加え、特に60代の男女から圧倒的な支持を得たという。

宿泊している部屋から眺めたい観光名所についての質問では、ギリシャの「エーゲ海」が第1位に選ばれた。以下、第2位に日本の「富士山」(静岡・山梨)、第3位に「香港の夜景」、第4位に日本の「東京タワー」(東京・港区)、第5位フランス・パリにある「エッフェル塔」が続いた。

第1位に選ばれた「エーゲ海」は、男女から圧倒的な支持を受けており、ほとんどの年代で第1位となった。中でも女性からの支持が高く、全体の約35%を集めている。第2位の「富士山」は、男女ともに40代以上の年代から支持を受け、反対に第4位の「東京タワー」は20代と30代から支持された。

同社日本・韓国マーケティングマネージャーの吉原聖豪氏は、今回の調査結果について「日本人旅行者が世界遺産というものだけを評価しているのではなく、その建物のフォルムやその空間の雰囲気にも魅了されていることがわかります」とコメントしている。

「泊まってみたい世界遺産」ランキング

順位 世界遺産
1位 マチュ・ピチュ(ペルー)
2位 モン・サン・ミシェル(フランス)
3位 姫路城(日本)
4位 厳島神社(日本)
5位 タージ・マハル(インド)
6位 ピラミッド(エジプト)
6位 サグラダ・ファミリア(スペイン)
7位 エアーズロック(オーストラリア)
8位 自由の女神(アメリカ)
8位 ナスカの地上絵(ペルー)
9位 オリンピアの古代遺跡(ギリシャ)
10位 故宮 / 紫禁城(中国)