鹿児島県の屋久島でロケ・コーディネート業務やエコツアー事業などを展開する「屋久島メッセンジャー」はこのほど、アウトドアウェアブランド「forestin' gear」を立ち上げ、アウタージャケット「屋久島TREKKING JACKET」など3種類を9月下旬に発売すると発表した。

着用ウェアは「屋久島TREKKING JACKET」と「屋久島TREKKING PANTS」。ともに白谷雲水峡柄

「屋久島TREKKING JACKET」は、高性能のムレ防止機能を備えたアウタージャケット。衣服内の湿気を効率よく放出することを前提とし、高耐水性・高透湿性の素材を採用したと共に、長めのベンチレーション(換気機構)を搭載したという。デザインは、屋久島トレッキングの名所である「白谷雲水峡」の写真をプリントしたもの1種類(4万6,200円)と、無地3種類(2万5,200円)を用意。サイズはSS / S / M / L / Oの5種類。

また、アウタージャケットと同素材の生地を使用した「屋久島TREKKING PANTS」(白谷雲水峡柄3万3,600円、無地1万9,950円)や、「屋久島RAIN SUITS(上下セットアップ)」(1万9,950円)も同時販売予定とのこと。

「forestin' gear」は、屋久島メッセンジャー創立者の菊池淑廣氏が、「高温・湿潤な気候の屋久島で、快適に活動できるウェアを生み出せれば、世界のあらゆるフィールドに通用する」と考え、開発されたアウトドアウェアブランド。上記商品のほか、ベースレイヤーやグローブなど様々なアイテムを展開している。また、7月31日には同ブランドを取り扱う直営ショップ「yakushima messenger / 屋久島メッセンジャー」(屋久島・小瀬田)もオープンしている。