グアム政府観光局は12日、グアム議会が同準州でのアルコール飲料の飲酒および購入の年齢制限に関する法案を改正し、21歳未満のアルコール飲料の飲酒および購入を禁止したと発表した。従来の年齢制限は18歳未満だった。

グアムイメージ(画像提供 : グアム政府観光局)

これに伴い、従来は週末に限り午前4時までアルコール飲料の販売、提供が認められていたレストランやスーパーマーケットなどのアルコール飲料取扱店は、1週間を通じてアルコール飲料の販売、提供が午前2時までに制限された。また、バーやクラブなどにおいても、アルコールの販売、提供は同じく午前2時までに制限されることとなった。

なお、18歳以上21歳未満のバーやクラブなどへの入場は認められているほか、雇用者としてアルコール飲料を販売、提供することも可能となっている。