富士急行は、富士北麓で展開するアミューズメントパーク・富士急ハイランドに、人気アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」を2010年7月23日(金)にオープンする。

富士急ハイランドに実物大初号機が登場

このパビリオンでは、世界初登場となる「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」の実物大立体胸像が建造され、主人公・碇シンジが初めて"エヴァ"と出会った第7ケージ(格納庫)を再現。また、エヴァンゲリオンの実物大コクピットや「渚カヲル」の等身大立像など、エヴァンゲリオンの世界をリアルに楽しめる仕掛けが多数用意されるという。そのほかにも、ミュージアムやフォトスポット、オリジナルグッズを販売するショップなど、さまざまなコーナーが展開される予定。

なお、本計画の進行状況などについては、富士急ハイランドWEBサイトおよびYahoo! JAPAN「ヱヴァンゲリヲン特集2010」などでも紹介される予定となっている。

「EVANGELION:WORLD -実物大初号機建造計画-」概要

オープン予定日 平成22年7月23日(金)
総工費 1億5千万円 (予定)
設置場所 「ZOLA7」跡地
※シューティングライド「ZOLA7」は4月4日で営業を終了している
施設面積 1460平方メートル
利用料金 800円 (フリーパス利用可)
施設内容 ・エヴァンゲリオン実物大立体胸像
・実物大コクピット (※有料写真サービス)
・「渚カヲル」等身大立像
・映像コーナー
・ミュージアム
・スタジオギャラリー (フォトスポット)
・ショップ
(C)カラー
※画像は完成イメージです