「もっちりキャラメルチョコバー」

画像提供: 森永製菓

材料(約20本分)・調理時間約20分(冷やす時間は除く)
「森永ミルクチョコレート」 1/2枚 / 好みの「DARS」 6粒 / 「森永ミルクキャラメル」 50g / 無塩バター 50g / マシュマロ 50g / 「森永チョコフレーク」 3カップ(120g)

準備
・キャラメルとマシュマロはキッチンバサミで1粒を2~3等分しておく。
  1. 耐熱容器に「森永ミルクキャラメル」、マシュマロ、無塩バター、適当な大きさに割った「森永ミルクチョコレート」、「DARS」を入れて、ラップをして電子レンジ(600w)で1分30秒加熱する。混ぜてみて固まりがあるようなら、全て溶けるまでさらに20~60秒加熱する。

  2. 1と「森永チョコフレーク」を混ぜ合わせる。

  3. バットか四角い保存容器(皿)にオーブンシートを敷き、厚さ1cmを目安に2を敷き入れる。上にもオーブンシートをのせ、軽く押さえて表面を平らにする。

  4. 冷蔵庫で冷やし固め、お好みの大きさにカットしてできあがり。

「チョコレートにマシュマロですか」と不思議な組み合わせに興味津々のスタッフO。電子レンジで加熱すると、マシュマロがとろ~りと溶けてどんなできあがりになるのかとワクワクしてくる。1分30秒ではまだキャラメルが固かったので、30秒ほど追加加熱すると全体がきれいに混ぜ合わさった。チョコフレークとも簡単に混ざってくれた。こちらも、あれよあれよという間に冷蔵庫行き。15分ほどの出来事だった。

加熱するとキャラメルもマシュマロも溶けて、ソースのように。チョコフレークとも簡単に混ざる

2品が固まるまでの間、しばし休憩。そこで、スタッフOに「逆チョコって興味あったの? 」と素朴な疑問をぶつけてみた。「スイーツ好きな女の子って多いし、何かしらの"きっかけ"にはなりますよね。まぁ、初対面や1回会っただけの女性には手づくりチョコは渡せませんが」。

では、その"きっかけ"がつくれたところで、どのように展開していくのだろうか。「う~ん、僕だったら『よかったら、今度一緒にチョコつくらない? 』と誘うかな」とのこと。なるほど。実に自然な流れである。お菓子づくりが苦手な女性も、スイーツ男子のサポートがあるのなら気軽に「やってみよう」と思えるだろう。スタッフO、なかなかのつわものだ。

感心しているうちに2品が固まった様子。「彩り石畳ショコラ」はカットし、粉砂糖やココア、抹茶をまぶしていく。「もっちりキャラメルチョコバー」は適当な大きさに切るだけで完成。試食をすると、「彩り石畳ショコラ」は生チョコレートならではの濃厚な仕上がり。「DARS <ビター>」を入れたおかげで、甘いだけではなく奥深さがプラスされている。

「もっちりキャラメルチョコバー」はかなり新感覚! マシュマロによるモチッと食感で食べ飽きないおいしさだ。キャラメルのやさしい甘みも加わり、絶品!! 実はレシピを見た段階で、「これ、絶対編集部の女性陣にウケそう! 」と思い、上記レシピの倍量をつくってもらっていたのだが、正解だった。

固まった「もっちりキャラメルチョコバー」をカット

私が試食と称して延々と食べ続けている間に、スタッフOは誰にあげるのかせっせとラッピングしている。メッセージカードまで持参し、「今度一緒に作りませんか」と書いている。こんなに素敵なチョコレートを気になる男性からもらったら、うれしくないはずが無い! 「逆チョコ」というサプライズも加わって、とってもハッピーなバレンタインになることだろう。

ちょっと内気な男性も、今年は逆チョコで意中の女性を振り向かせてみては? スイートなチョコレートがアナタの恋をサポートしてくれるハズ!!

「彩り石畳ショコラ」と「もっちりキャラメルチョコバー」を詰め合わせにして完成!