そして極めつけは、エアコンPCをはじめ過去何度となく改造PCを披露してきたエムエスアイコンピュータージャパンの石岡宣慶氏による最新作「エコたつ」。本物のリビングこたつ上にマザーボードやグラフィックスカード、電源、2面液晶ディスプレイといったPC一式が組み込まれた製品で、お茶をすすりながらミカンを食べる格好そのままPCとして利用できる。

リビングこたつにエコCPUとエコGPU、2画面ディスプレイを組み合わせたその名もエコたつ

マザーボードにはAPS(Active Phase Switching)と呼ばれる省電力機能を備えた同社「785GM-E65」、グラフィックスカードは省電力性能に優れたRadeon HD 5750 GPUを搭載した「R5750-PM2D1G」、そしてCPUにはAMDの低消費電力CPUを組み合わせている。こたつ天板上には各部の温度を表示するパネルなどもあり、なかなか凝った作りは必見。ただし、その温度表示を見る限りは暖まれるかは微妙な20度半ば。暖房機器としてならばエコ仕様よりもPhenom II X4とRadeon HD 5970の最強構成の方が良かったのかもしれない(?)。

エコたつにはみんな興味津々

ほか自作パソコン関連の製品としては、CoolerMaster「HAF 922」、Corsair「CC800DW」、Thermaltake「Level10」といった人気デザインの大型ケースにPhenom II X4、Radeon HD 5800シリーズを組み合わせた、ハイエンド構成の自作ゲーミングPCのシステム展示などが人気となっていた。

Thermaltake「Level10」を用いたゲーミングPC。カバーが開閉するので、内部レイアウトを確認するユーザーで人だかりが出来ていた

CoolerMaster「HAF 922」のAMDカラーバージョン。Radeonカードの赤いラインもぴったり

「The Corsair Dream PC」と名付けられたゲーミングPC。Radeon HD 5870のデュアル構成

店内デモ機はDirectX 11対応の最新PCゲーム「DiRT 2」一色。今後もDirectX 11対応ゲームは続々登場するとのこと