眞露ジャパンは27日、韓国国内シェア1位となるビール「hite」ブランドより糖質ゼロの発泡酒「hite ZERO」(ハイト ゼロ)を発売すると発表した。7月22日に出荷がスタートし、北海道、東北地方(青森県・岩手県・秋田県・宮城県・福島県・山形県)で先行発売後、全国発売になるとのこと。

発泡酒「hite ZERO」(ハイト ゼロ)

「hite」ビールは、韓国国内市場で約60%のシェア率を誇っているといい、1933年に創業した韓国初のビール会社・HITEビールが製造・販売をしている。「hite」ブランドの看板商品であるビール「hite」は、「韓国で初めて非熱処理技術を採用したビールとなっています」(眞露ジャパン)。

「hite ZERO」は、アルコール度数4%。糖質ゼロという特徴以外に、雑味のないスッキリとした飲みやすさも持ちあわせているとのこと。また、高級アロマホップ(カスケードホップ)を贅沢に使い、爽やかな風味と適度な苦味も実現しているという。容量350ml缶での販売で、市場予想価格は130円前後。