第23回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)の授賞式が2日、東京国際フォーラムで行われ、EXILEが2年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を獲得。前日(3月1日)に新メンバー7人が加わることを発表したばかりの彼らは、この日も14人そろって授賞式に登場した。

観客のスタンディング・オベーションの中、登壇したEXILE。前日の記者会見で新メンバー7人の加入を発表した直後の、早速の晴れ舞台となった

客観的な正味売上数字をもとに、各賞を授与する日本ゴールドディスク大賞。昨年、「EXILE PERFECT YEAR」と銘打ち、ベスト・アルバムを3枚リリースするなどの多くの話題を提供したEXILEは、シングル87万枚、アルバム421万枚以上、993万ダウンロードを記録しての2年連続受賞となった。観客のスタンディング・オベーションの中、ボーカルのATSUSHIは、「本当に光栄な賞で、嬉しく思っています。昨日、新しい形で活動していくことを発表しました。この賞をいただいたことを、これからエンターテインメントの世界で証明し、恩返ししたいと思うので、これからもよろしくお願いします」と挨拶した。

トロフィーを受け取ったリーダーのHIROも、「この賞に恥じない最高のエンターテインメントを肝に銘じ、応援してくれるファンの皆さんに必ず恩返ししたいと思います。14人になって不安に思う人もいるかもしれませんが、絶対いいパフォーマンスをお見せしたいと思うので、期待していてください」とコメント。MAKIDAIも「この14人で、すっげー面白いことをやっていきたい!」と語り、"新生EXILE"への期待を煽っていた。

なお、EXILEは『EXILE BALLAD BEST』でアルバム・オブ・ザ・イヤーも獲得。洋楽部門の最高賞である「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)」に選ばれたのは、「マイルズ・アウェイ」ドラマ『CHANGE』の主題歌にも使われ話題となったマドンナ。また、会場では「PC配信ソング・オブ・イヤー(邦楽)」を受賞した青山テルマ feat.SoulJa、「ザ・ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」を受賞したジェロらがパフォーマンスを披露し、観客を盛り上げた。全受賞一覧はこちらを参照。

第23回日本ゴールドディスク大賞の授賞式の模様は、WOWOWで3月10日(火)19:00より放送される。

第23回日本ゴールドディスク大賞フォトレポート

「PC配信ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞した青山テルマ feat.SoulJa。「そばにいるね」を披露した後、背中を叩いてお互いの健闘をたたえ合う場面も見られた

授賞式のオープニングを飾ったのは、第9回と第10回のゴールドディスク大賞を獲得したTRF。90年代を代表する名曲「寒い夜だから…」「EZ DO DANCE」の2曲を披露した

「ザ・ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」のジェロは、「海雪」「氷雨」を披露。映画出演も決まったそうで、「お恥ずかしい限り。セリフもほとんどないけど、難しかったですね」と

「ザ・ベスト10・ニュー・アーティスト(邦楽)」のGIRL NEXT DOOR。「ステージでライトを浴びられるのが嬉しい。この素敵なステージに立てたのも皆さんのおかげです」(千紗)

出版社勤務、妻子持ちの歌手、木山裕策。「ザ・ベスト10・ニュー・アーティスト(邦楽)」に選ばれ、「君たちがいるおかげで歌えてるよ。ありがとう」と家族にメッセージを送った

特別賞を受賞した綾小路きみまろは、「58歳。立派な中高年でございます。朝元気、昼まあまあ、夜ぐったり! 中高年、歯がない、毛がない、先がない!(笑)」と漫談を繰り広げた

「ザ・ベスト10ニュー・アーティスト(邦楽)」「ザ・ベスト5・PC配信ソング(邦楽)」のキマグレンは、「LIFE」など2曲を披露。観客も立ち上がって声援を送るなど盛り上がった

「崖の上のポニョ」の作曲でも知られる久石譲(写真中央)は、「インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」をW受賞