米NVIDIAは2日(現地時間)、Microsoftの次世代OS「Windows 7」のベータ版に対応した新グラフィックスドライバ「NVIDIA Graphics Driver Version 181.71 Beta」の一般公開を開始した。こちらの同社特設サイトからダウンロードできる。

DirectX 10世代以降のNVIDIA GPUと組み合わせることで、MicrosoftがWindows 7で提供する新しいWDDM(Windows Display Driver Model)バージョン1.1への対応が可能だ。

同社では今回のドライバ公開を、「Microsoftが近日発表するオペレーティング・システム(Windows 7)用に、NVIDIA Driverの通常更新が開始されたことを示すもの」と説明している。