日本旅行は、インターネット専用商品として、「北欧デザインをめぐる旅/ストックホルム6日、ヘルシンキ6日、コペンハーゲン6日」の3コースを発売した。

この3コースでは、ギャップ・ジャパン発行の書籍『北欧デザインをめぐる旅』に紹介されている、デザイン性の高い観光地を巡ること。また同本も、参加者全員にプレゼントするとしている。

「北欧デザインをめぐる旅 / ストックホルム6日」では、グスタフスベリ陶磁器博物館や、円形の優美な作りが印象的なストックホルム市立図書館などを見学。さらに、″水の都″と呼ばれる美しい街・ストックホルムにて、グンナール・アスプルンドの作品として有名な「森の墓地」を巡る。「森の墓地」は、20世紀以降の建築としては世界遺産登録第1号となる。出発日は、2月7日~4月18日までの特定日。料金は19万9,800円~(2名1室利用時の1名料金、燃油サーチャージ除く)となる。

円形のホールとなっているストックホルム市立図書館

参加者全員に渡される「北欧デザインをめぐる旅」

そのほか「コペンハーゲン6日」ではベルビュー・ビーチやルイジアナ現代美術館、「ヘルシンキ6日」ではテンペリアウキオ教会やスタジオアアルトなど、優れたデザインを楽しめるスポットを巡る。「コペンハーゲン6日」が出発日・2月9日~4月20日までの特定日で、料金が18万8,800円~、「ヘルシンキ6日」が出発日・2月5日~4月20日までの特定日で、料金が15万9,800円~(いずれも2名1室利用時の大人1名料金、燃油サーチャージは除く)。

「コペンハーゲン6日」で訪れるルイジアナ現代美術館

岩で作られたテンペリウキオ教会