日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は、世界的なファッションデザイナーのヴィヴィアン・タム(Vivienne Tam)氏が開催したショーで、最新ミニノート「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」のお披露目を行った。

真紅のボディがファッション性の高さをかもし出す「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」

デザイナーのヴィヴィアン・タム(Vivienne Tam)氏と米HP スティーブ・チャヒール(Satjiv S. Chahil)氏

HP Mini 1000 Vivienne Tam Editionは、鮮やかな真紅のボディをまとい、まるでアクセサリーのように利用可能。「HP Mini 1000」がベースということで薄型軽量となっており、持ち運びにも便利なスタイリッシュなノートに仕上がっている。

本体を開けると、[Enter]キーにはダブルハピネス(喜喜)マークがデザインされ、右下にはVIVIENNE TAMのロゴが刻印されている。天板は芍薬(しゃくやく)の花がモチーフ。テクノロジーとファッションが融合したマシンは、東洋と西洋がユニークに混ざり合っているような感覚を覚える。今回登場した「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」は最終デザインではないが、ほぼこのデザインで登場するとのことだ。

ショーでは、モデルが「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」をアイテムとして持ち、レッドカーペットを颯爽と闊歩。もちろん、衣裳はヴィヴィアン・タムのデザイン。マシンがファッションの一部として高級感を演出していた。最後に、デザイナーのヴィヴィアン・タム氏と米HP シニアバイスプレジデント パーソナルシステムズグループ グローバル・マーケティング担当 スティーブ・チャヒール(Satjiv S. Chahil)氏が登場。ショーの成功に花を添えた。