作・演出を宮藤官九郎が手がけるウーマンリブシリーズ第11弾『七人は僕の恋人』を、大人計画が本多劇場(東京・下北沢)と兵庫県立芸術文化センター(兵庫・西宮)にて11月より順次上演する。

クドカンならではの演出で"文化祭と体育祭が一緒になったようなお祭り騒ぎ"が展開されるという

『七人は僕の恋人』は、2005年に上演された第9弾『七人の恋人』の女優版となる舞台。『七人の恋人』では、男7人によるショートストーリーを展開したが、今回は女7人と男5人が繰り広げる恋愛模様を描くオムニバスコント集となっている。出演メンバーには、大人計画女優陣のほか、荒川良々ら個性的な男優やウーマンリブ初参加となる遠山景織子など存在感のある客演陣が揃う。

宮藤官九郎いわく、「女だらけのコント集をやりたいと思ったのですが、それでは純度が高過ぎて僕の身体がもたないのでちょっと混ぜ物をしました的な、そんな公演になるでしょう」とのこと。公演の詳細は公式サイトにて。

『七人は僕の恋人』
会場 本多劇場 兵庫県立芸術文化センター
日程 11月8日(土)~12月7日(日) 12月10日(水)~12月16日(火)
作・演出 宮藤官九郎
キャスト 伊勢志摩、宍戸美和公、猫背椿、田村たがめ、荒川良々、平岩紙、少路勇介、星野源、宮藤官九郎/峯村リエ、遠山景織子、池田成志
料金 前売り5,400円/当日5,500円 前売り・当日共に5,950円