AIをはじめとする先端技術の活用が多くのシステム・ソフトウェアで進むなか、CADにおいても各社新たな技術を積極的に採用し、提供するサービスの機能に盛り込んでいます。ここでは、最新のCAD製品を中心に、CADデータの作成に用いられるスキャナ製品などを含めた先端技術の活用方法から、機能の解説、これらが設計者の業務へと提供するメリットとは何か、ベンダー各社の担当者の声を中心にご紹介します。
アメテック傘下のクレアフォームから、より速く、より高精度に、より使いやすく進化したポータブル3Dスキャナー「HandySCAN 3D MAXシリーズ」が発売された。その進化と新機能、そして活用できる現場について、セールスカントリーマネージャーの織田源太氏に話を伺った。
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人材確保に悩む建設・土木業界において、テレワークを含めた新しい働き方は、どうすれば実現できるのでしょうか?本記事では、TECH+のアンケート調査結果をもとに、BIM/CIM導入の現状、その効果、そして建設・土木業界の未来への影響について探ります。
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製造や建築の分野で長きにわたり活用されてきたコンピュータ支援設計ソフトウェア「CAD」は、“モノづくり”のデジタル変革を目指す「製造DX」においても重要な役割を担っている。
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PTCジャパンの神谷知信社長は、「いまPTCは、大きな変化の中にある」と述べ、「日本の製造業におけるDXを支援する中心的な存在になりたい」と意気込む。2023年11月に就任した同氏に、新体制における成長戦略およびに取り組みについて聞いた。
ケイデンス・デザイン・システムズとダッソー・システムズは、ダッソーの「SOLIDWORKS」の既存および潜在ユーザー向けに、ケイデンスのAIを活用した「OrCAD X」と「Allegro X」をダッソーの3DEXPERIENCE Worksポートフォリオに統合する形で、現行の戦略パートナーシップを拡大することを発表した。
“100年に一度の大変革期”というキーワードからだけでも、自動車業界を思い浮かべる人は多いだろう。カーボンニュートラルへの要求の高まりを受けた自動車の電動化や、あらゆる交通課題を解決するための自動運転システムの実現に向けた技術開発が進められている。
図研は、2023年6月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催されている「第35回 日本ものづくりワールド」内「設計・製造ソリューション展」にて、電気制御や配線設計などのための統合電気CAD「E3.series」などを紹介。ものづくり企業に向けてデータを活用したDXを提案している。
PTCは3月24日、同社のCreo CAD事業部門でディビジョナルバイスプレジデントとゼネラルマネージャーを務めるブライアン・トンプソン(Brian Thompson)氏によるラウンドテーブルを開催。「CADをとりまく5つのトレンド」と題してCAD市場の流れや今後への見通しを語った。